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医療保険だけで大丈夫？
医療保険だけで大丈夫？
漫画で見る保険の落とし穴
Pitfalls of insurance
医療保険で損をしないために気をつけること
1 医療保険・ガン保険など、第3分野と言われる保険にたくさん加入していました。
2 ある日入院することになり、多くの入院給付金がもらえると喜んでいましたが・・・
3 数日後に医師から退院を告げられました。
4 退院しても体調が完全に回復せず、仕事に戻れません。収入が減少したにも関わらず、入院給付金がもらえない状態です。備えは完璧のはずだったのに、生活が苦しくなってしまいました。
2 ある日入院することになり、多くの入院給付金がもらえると喜んでいましたが・・・
3 数日後に医師から退院を告げられました。
4 退院しても体調が完全に回復せず、仕事に戻れません。収入が減少したにも関わらず、入院給付金がもらえない状態です。備えは完璧のはずだったのに、生活が苦しくなってしまいました。
退院後の通院対応が重要
医療技術の進歩により、がん入院日数は、この15年で1/2に短縮。その代わりに通院受療率は1.5倍に増加しています。実は、病気によって死亡する確率より働けなくなる確率の方が高いのですが、「働けない、死なない、入院できない」時に備えている方はごくわずかです。
AMAのFPからワンポイントアドバイス！
Advice
最近、入院しても早く退院を進められるという話をよく聞きます。
しかし、病気によっては、退院後すぐには職場復帰が難しかったり、復帰しても元の業務に就くことが難しかったりして、収入が落ちてしまい困るケースが多いです（平均して月7.7万円減少というデータも出ています）。
健康保険組合等から、傷病手当金が出るから大丈夫だと思っていませんか？
実はこの手当金は、給付されたとしても収入の2/3程度の金額が1年半支給されるだけで、収入減は避けられません。
「働けない、死なない、入院できない」時に慌てないよう、収入をある程度保障してくれる保険が必要です。
しかし、病気によっては、退院後すぐには職場復帰が難しかったり、復帰しても元の業務に就くことが難しかったりして、収入が落ちてしまい困るケースが多いです（平均して月7.7万円減少というデータも出ています）。
健康保険組合等から、傷病手当金が出るから大丈夫だと思っていませんか？
実はこの手当金は、給付されたとしても収入の2/3程度の金額が1年半支給されるだけで、収入減は避けられません。
「働けない、死なない、入院できない」時に慌てないよう、収入をある程度保障してくれる保険が必要です。
